運転代行料金・番外編 修正加筆中
弊社の場合・・・設備投資を代行料金に含んでいません
新規開業される方への、案内も兼ねています(赤字は必要なもの・有れば良いと思われるものです)
設備費(以下は弊社の場合です、設備費を運転代行料金に組み込まずに低料金を実現)
一時の設備投資は痛いですが初期投資としてリースより買取を選びました
業務用無線を除く(開業当初、業務用無線はリースのみ)
- CTI並びに通信システム
- 2000年導入
- 弊社使用のCTIソフトはコールセンター用ですが単体使用でしたら安価なものが多数あります
- 今現在、CTIソフトは相当安くなっています(単体使用でしたら9,800円ぐらい、弊社導入時の20分の1位です)
- CTIソフト(単体使用の場合)の電話帳データーも更新購入するよりもCTIソフトを購入するほうが安く済みます
- コールセンターを安く構築するのにTAは必需品です(1台4・50,000位です)
- PC(パソコン)は電話の回線数必要
- TA(ターミナルアダプター)は電話回線2回線につき1台必要
- TAは機種により性能がまったく違いCTIでは使えないものも多い
- TAの故障に備えて兵庫県内の電気店を探しまくり予備のTAを数台確保
- コールセンターを安く構築するのにTAは必需品です(1台4・50,000位です)
- 以下にCTIソフト書いておきます
- 発信写録Ver15・・・日本ソフト販売㈱
最近よく売れるから、値段が倍になっていました - てるの助・・・SOFT PLAN
既存ソフトに組み込み可能 - アロハND4・・・UNITS
この商品はTAです。但しCTIソフト・顧客管理ソフト込みです。しかし顧客管理は売上等の管理が出来ないので使い物になりません。 - Simple CTI・・・(株)ナレッジフロー開発者ブログ
- デジタル電話帳
- 安価です
- 法人様・お店様等の固定電話のデータ吸出しには便利です
- CTIソフトには電話データが入っていますが逆引きが出来ません
- データのCTIソフトへの取り込みは出来ます
- 簡単にデータベースの構築は出来ますが現在は
- 個人のお客様からの注文は、ほぼ携帯電話なのでデジタル電話帳では無理です
- 携帯電話等のデータは全て手打ちでの登録になりますが打ち込みデータは確実に減りますので使用をお勧めします
- デジタル住宅地図
- 顧客管理に最適
- お客様の氏名・住所の確認など
- お店などのデータ
- 駐車場データなど
- 必要な地区だけ導入すればいい
- 一元管理タイプは高額すぎるので地区別を買えばいい
- 利用に当たってはインストールタイプではありません
- デジタル住宅地図はコピーは無理、出来ません(コピーしても単体での使用は無理)
- 多数枚を同時使用するには枚数分のドライブを用意する
- 或いは、
- 仮想ドライブソフトを使い枚数分の仮想ドライブを作成しコピーする
- CD-ROMの内容をコピーすればソフトを入れ替えなくても使用できます
- この場合の使用方法が違法かどうかは不明です、自己責任で各自調べてください
- ネットで探せば幾らでも落ちてるらしい
- デジタル地図
- ルートを調べたり
- 距離を測ったり(料金の概算額の算出根拠の説明に適合できる)
- googleの地図でも代用できますが
- 業務用無線
- 無線など機器類(無線の時代は終わっています『タブレット配車』の幕開けです
- 即時性があり大変便利ではありますが・・・(以下は弊社での場合)
- 使用方法に馴れない運転手がいる
- かぶる(同時に使用できない)
- 混線しない筈なのに混線する
- 盗聴される(本来は出来ない仕様ですが?)
- 姫路地区では電波の届かない場所もある
- デジタルに替わり使い勝手もよくなっています
- 販売店がリース・レンタルでしか対応しない所が多い
- 弊社では開業当初はリースでしたが途中から買取に変更
- 業務用無線をリースにすると
- 機器使用料月額料金2,900円/1台
- 機器使用料7年契約で243,600円/1台辺り
- 弊社では中古を買取、使用(23,000円です。)
- 1台辺り220,000円の経費削減
- 回線使用料月額料金2,900円/1台は如何なる場合も必要です
- しかし、無線機の使えない運転手がおりトラブル発生の為撤去しました
- 未だに多数の無線機が眠っています
- その後はPHSに変更しました
- 今後はタブレットが有効なのではないでしょうか、運転代行に必要なものは全て配信できます
2010年2007年より「工人舎」のタブレットPCに変更しました
- GPS動体管理システム(docomo回線使用)
- 2001年導入
- 管理システム(ソフト)を含め1台19万円程度
- docomo回線使用料月額料金5,000円/1台辺り
- ソフト使用料月額料金10,000円弱
- 2012年デジタル化により使用不可に
- スマートホン等のGPS位置情報確認のほうが使いやすい
- その他、デジタル無線を使ったものが現在主流かも知れません
- 現在は幾らでも使い勝手の良い商品が安価であります
- 売上金入金システム等(グローリ製入金機)
- 入金機を使うことにより清算業務が簡略化され、入金間違いがなくなりました
- タクシー業界では多くの事業所で使われています
- 顧客管理システム(自社製作により無料)
- 運転代行業にとってあまりにも高額すぎるので(見積もり額では数千万円2000年当時)2ヶ月かけて自社構築
- 自社製作のため、ありとあらゆるデータの管理・抽出が簡単
- 開業当初よりの使用をお勧めします
- 今は、簡易型の顧客管理システムも多数販売・リースされています
- しかし、使い勝手がいまいち
- 汎用タイプなのでデータの種類が少ない
- 機能を増やせば結構、高価になる
- 弊社では、ファイルメーカー・アクセスの両方で試作しましたがアクセスに決めました
- ソフト本体と参考書を買えば大抵作れます
- 一度お試しください
- アクセスならCTIの組み込みが簡単です
- 今後mailの発信との連携
- 地図のmailへの添付等の機能を考えています
- 顧客管理システム構築に当たって弊社の失敗例
- 日付の自動入力をしなかった(入力が翌日になる為)
- カレンダー機能を付ければ解決しますが(ワンクリック手間が増えます)
- お客様のランク付け機能及び配車優先度機能をつけなかった(今後もつける気はありませんが)
- イタ電対策をCTIシステムでしてしまったこと(内容の詳細が記入できない)
出来れば顧客管理システムに組み込んでおけばデータの長期利用が出来たはず - フローチャートを無くしてしまった
- 作成に当たってのお勧め(Compliance対応)
- データの暗号化
- パソコン本体のLINEからの切り離し
- パソコンからデータの吸出し機能を外す(ドライブ・USB)データの持ち出しを防げます
- 印刷機能はシリアル接続にしてあります(データー保護の為)
- ソフト製作会社の機能を調べ有効なものは全てつける(これは違います)
- 会員証作成機器
- 自動エンポッサー
- ティッパー
- エンコード機
- クレジットカードと同じものです
- 会員証の製作・発行は自社で行いますので経費がかかりません
- カッティングプロッター
- カッティングシートを作るプリンターです
- 随伴車5台分作成すれば元が取れます
- 弊社では行燈もドアーにつける文字も全て自社作成です
- 料金メーター
- 現在、多数のメーターが販売されています
- しかし、データの書き直しを考え自社での書き直し機能の付いたものを選ばれますが運転手の不正を考えればデータはメーカーに依頼するのが一番です
- 弊社での経験から、運転手はありとあらゆるものを調べていじくります
- 取り付けは簡単ですが、弊社では民間検査場に依頼しています(誤差を無くす為)
- 簡単取り付け方法を図解して掲載する予定です
- 行燈
- 本体のみ購入
- 安く済みます
- 簡単取り付け方法を図解して掲載する予定です
- 携帯FAX(docomo回線使用)
- 2002年導入
- これによりお客様の帰路経路図を随伴車に通知
- 2012年デジタル化により使用不可に
- 私の生涯を通して購入した道具類の中でこれ程つまらない商品は有りませんでした
開業当初はエクセルで作成しましたがデータが長大なためアクセスに変更しました