日掛共済による損失


日掛共済による損失


  • 日掛共済の年間共済掛金は1年を52週とし1週に1契約として計算しています。
  • 全代協では今現在、「契約の変更」を夜12時で変更しています。
  • 例えば週に1回「金曜日に1契約」をすると、「1泊2日」になります。
  • 「金土の契約」をすると「2泊3日」になるのはそのためです。
  • 「臨時総代会」終盤において提案された事項に「日付変更」があります。
  • 事務局長が前向きに検討すると云っていた「日付変更」を朝に行なうことになると、共済掛金収入は半額になります。
  • 今現在の契約数において、「日掛共済」が7割?(不確かです)であるのなら、全代協は自然消滅してしまいます。
  • 全契約を通常契約に戻さない限り「全代協」の存続は有り得ません。
  • 全代協が消滅してしまえば「日掛」も糞も無い訳ですから、真剣に考えていただきたいものです。
  • Aタイプpdfで開きます。
  • Bタイプpdfで開きます。
  • 別バージョンで契約数を打ち込めば、「日掛共済」による「減収」が出るバージョンを掲載します。3月1日までお待ちください。

上記「日掛共済」の表に対し下記の質問が来ました

  • 「1泊2日」「2泊3日」の「年間(52)」とは何か?
    1. 単純に年間52週として計算しています。
    2. 1週に「日掛共済」を2回も契約していると思わなかったからです。
    3. また、反対に年間を通して数回の契約というのも無いと思ったからです。
    4. 故に52としました。

  • 契約タイプを選んでください。(DownLoad)してお使いください。
  • 契約の等級のところに随伴車の台数を入力してください。
  • 通常契約台数のところに台数を入力してください。
  • 日掛のところに台数を入力してください。(年間契約数では有りません)
  • W1000.xls 32KB
  • W2000.xls 32KB
  • NW2000.xls 33KB
  • E1000.xls 32KB

  • 台数を入力すれば全タイプの計算結果がでます。(DownLoad)してお使いください。
  • Aタイプ 34KB
  • Bタイプ 34KB

  • 「1泊2日」や「2泊3日」が有るのなら「3泊4日」や「4泊5日」も有ると思いますが記載していません。
  • また、月末だけや年末だけの契約も有ると思います。
  • 通常契約1台あたり、1年365日で365ポイント
  • 日掛契約台数でなく1日1ポイントで計算したほうが詳細は判りやすいですが、敢えて1台52契約で計算しています。
  • 随伴車10台で「1泊2日」の契約なら20ポイントとなります。

    よく考えてください

  • 「日掛共済」の契約に際しては、毎回「変更届」を全代協に提出することになります。
  • 「1泊2日」「2泊3日」の契約共に、「契約」と「解約」を繰り返す訳です。
  • コールセンターの受付時間が夜間ですから「間引き」の温床となります。
  • 一般の「共済契約」をしている組合員が穴埋めをしていることになる訳です。
  • 全代協は毎回「承認」をしなければなりません。此処で多額の経費が掛かっています。
  1. 3月1日に掲載します別バージョンでは御自分の契約数を其々打ち込めば、年間の共済掛金と全代協の損失分が出ます。
  2. 随伴車1台に付き年間何回「契約」したのか、台数分の契約数を打ち込む必要があります。
  3. 単純に随伴車の台数分×52で打ち込めば、ある程度の金額はでてくると思います。
  4. 例えば、随伴車19台で「2泊3日」なら
    1. ニューワイド2000の等級6、事故なしで計算しますと
    2. 「通常契約」年間掛金=2,439,600円
    3. 「日掛共済」年間掛金=1,057,160円
    4. 年間掛金損失=-1,382,440円となります。
    5. これで、「全代協の事務所経費」4億数千万円が捻出できるのでしょうか。非常に疑問です。
    6. さらに、「間引き」「分割契約」もあれば、最悪です。
    7. その上に「事故の付け替え」迄やれば完璧です。
  5. このような状況で「再保険」のことも考えれば馬鹿らしくなります。
  6. おまけ、随伴車のデータ管理は車体番号でやるべきです。

「ニューワイド2000」の販売停止に思うこと

  • 「総代会」に於いて「審議」「議決」されたのでしょうか。
  • 「国交省」は、何時「承認」したのでしょうか。
  • 「ニューワイド2000」の契約者が「事故を多発」し、赤字経営の「元凶」と「第15回臨時総代会」で発表されました。
  • しかし詳細を聞いていると、「日掛共済」の契約者の「事故多発」が原因であると思われます。
  • AタイプBタイプをご覧になれば解るように、「受託自動車共済」の原資である共済掛金を「超低額」で販売したことが財務状況の悪化を招いたのではないでしょうか。
  • 「福井県」 「北海道」で起こった「悲惨な事故」が赤字経営の元凶であると説明されましたが、「超低額多売」によるのではないでしょうか。
  • まずやるべきことは、「日掛共済」の廃止ではないでしょうか。
  • 週に1~2回出勤して、「運転代行業務」を行なうことへの不安は無いのでしょうか。
全代協・構造図
全代協・歴代役員名簿
全代協・臨時総代会名簿(2015年)
企業等不祥事における第三者委員会ガイドライン
調査報告書
新しい中小企業組合制度の概要
新しい中小企業組合制度への対応のための100問100答
総代制について
再保険の仕組みを知る